よく、病気や毛髪の問題は遺伝する、と言いますよね。

親子揃って同じ内臓器官に問題を抱えていたり、お父さんと息子は似たようなヘアスタイルになってしまうのがそれです。

実は遺伝って、太りやすさにも影響を与えているって知っていましたか?

特に、中々下半身太りが解消できないと嘆いているそこの貴女!それ、もしかしたら肥満遺伝による下半身太りなのかも知れませんよ。

では、そんな肥満遺伝のせいで下半身太りの場合、どうしたら良いのか調べてみました。

洋ナシ型(UCPI遺伝子)

特徴

上が細く、下が丸みを帯びている洋ナシに例えられている体型です。

日本人のおよそ25%が、この型の遺伝を持っていると言われています。特に、冷え性の女性に多いそうです。

体の特徴で言うと、太ももやお尻周りに脂肪がつきやすくなっています。皮下脂肪が多く、中々脂肪を燃焼できないので痩せづらい体質でもあります。

また、脂質が多い食べ物を好んで食べてしまう傾向があります。

対策

糖質制限するより、脂質を抑えるダイエットをしましょう。

洋ナシ型の下半身を作ってしまうのは、揚げ物やクリーム系などのこってりした脂質の多い食事なので注意が必要です。

なるべく、生魚を日常生活の食事で摂るようにすると、脂肪燃焼がしやすくなります。

ホルモンバランスを崩しやすい特徴もあるので、豆乳などのホルモンバランスを整える食品を摂るようにしましょう。

運動では、皮下脂肪を刺激するのに筋トレがおすすめです。
朝起きてから、軽くストレッチをしてみたり、座っている時には背筋を伸ばすように意識するだけで、効果があります。

りんご型(ベータ3AR遺伝子)

特徴

ころん、と丸いリンゴに例えられている体型です。

日本人のおよそ34%が、この型の遺伝を持っていると言われています。特に、男性に多いそうです。

見た感じはぽっちゃりで、食欲旺盛、空腹になると怒りっぽくなったりします。

お腹周りがふっくらしやすく、皮下脂肪よりも、内臓脂肪がつきやすくなっています。
炭水化物を好んで食べる傾向があります。

対策

脂質を抑えるより、糖質制限ダイエットをしましょう。

りんご型体型を作っているのはエネルギーとして使いきれなかった糖質が原因となっています。

なので、食事はお米を減らし、その分野菜や良質のたんぱく質を摂るようにしましょう。

運動では、糖質をエネルギーとして消費できる有酸素運動がおすすめです。

今までエレベーターを使っていたのを階段に変える、一駅分歩く、といった日常の行動を少し変えるだけでも効果がありますよ。

バナナ型(ベータ2AR遺伝子)

特徴

見た目はすらっと細めのバナナに例えられている体型です。

日本人の16%が、この型の遺伝を持っていると言われています。

基礎代謝が高いため、太りにくいのですが、一度太ってしまうと、中々やせにくくなってしまいます。

食に対しては無頓着で、朝食を食べなかったり、不規則な時間に食事を摂る傾向があります。

対策

あっさりした食事ばかりとらず、筋肉になるタンパク質を摂るようにしましょう。

また、体の中の酵素が不足しているのできちんと消化ができず、下痢などをしやすいタイプでもあります。

なので、食事をする時にはまず、酵素が含まれているフルーツや野菜を最初に食べると良いですよ。

朝も、食べないより生野菜やフルーツから作った、ジュースなどを摂った方が痩せやすくなります。

運動では、筋肉が少ないタイプなので、筋肉を作る運動がおすすめです。

腕立て伏せをしたり、ダンベルを使った運動をするなど、少しハードな運動をすると良いですよ。

まとめ

遺伝別で太り方やその対策が全く違うということが良く分かってもらえたかと思います。

自分の体型がどの型にあてはまるのか、一度見直してみるのもアリですね。